しふくのたび

社寺巡りと朱印集めで福を授かろう!

『しふくのたび』

 ディスカバー愛知フェアPRボーイ、名古屋おもてなし武将隊初代豊臣秀吉として、愛知、名古屋をよく知り、趣味で社寺巡りと朱印集めをしている宮田大樹といっしょに社寺を訪ね、朱印を賜る旅をしませんか?

 2018年は1月、4月、7月、10月に定期開催!名古屋市内を季節や時節に合わせて訪ね歩きます。宮田大樹による解説つきでお楽しみいただきます。

 場所とスケジュールの発表、ご予約の開始は開催日の1か月前を予定しております。


【開催日】

1月14日(日)中村公園で初詣 ※終了しました

4月8日(日) 八事 興正寺周辺散策 ※終了しました

7月1日(日) 星神社と多奈波太神社 ※終了しました

10月20日(土) 熱田神宮とえびす講


【所要時間】

およそ2~3時間を予定


【参加費】

1,000円(コーディネイト代として)


【注意点】

※基本的に現地集合、現地解散です。

※公共交通機関が止まらない限り決行です。

※朱印帖は各自ご準備ください。

※朱印などは各自負担でお願いします。

※歩きやすい靴でお越しください。

※解説中の撮影は自由ですが、節度をもってお願いします。

※参拝・見学中の宮田大樹と一緒の撮影はご遠慮いただきます。

※チェキによる記念撮影をご希望の方はお申しつけください(有料1回1000円)。


ご予約は予約フォームからお願いします。

 次回開催の内容は下記のリンク先をご覧ください。

 イベントに関するお問い合わせは下記のリンク先からご連絡ください。

#2 桜の季節に八事興正寺

 2018年春に訪れたのは名古屋市八事にある興正寺。

 八事は、17世紀に建立された興正寺を中心に広がった街で、まさに街の中心と言っても過言ではありません。なごや七福神、名古屋大十二支、知多四国八十八か所霊場、大師や不動尊めぐりなど様々な札所でもありますが、今回は興正寺内だけでできる十二支巡りをベースに境内を散策しました。

 興正寺は大きく2つ分けられ、飯田街道を背に左手に広がる西山、右手に広がる東山と呼ばれるのですが、東山は僧侶たちの修行の場であり、女人禁制でありました。そのため、東山と西山の間には女人門と呼ばれるものがあり、そこから先の女性の立ち入りを禁じていたのです。

 その女人門、今は、西山の中門として、男女平等に訪れた人を迎え入れてくれております。


 さて、興正寺には縁日が月に8度あり、訪れた日は大日如来の縁日でありました。

 大日如来は興正寺の総本尊でもあり、大日如来像が安置された大日堂は東山の最も高いところに位置します。まずはそこに訪れます。ちなみにこの大日如来像、名古屋三大仏とされ、ほかの2つは、中区橘の栄国寺の阿弥陀如来、熱田区尾頭町の雲心寺の阿弥陀如来とのこと。ここは、十二支巡りの未と申に当たります。

 その前の広場の北側奥にある宝塔、十二支が彫られており、自分の干支に腰かけてお祈りすると無病息災に暮らせるのだろか。ぜひ、お試しあれ。


 次に、大日堂からすぐの弘法堂へ。こちら、十二支には関係はありませんが、開山した和尚が祀られております。

 山道を少し歩くと三十三観音が右手に見え、その先が奥之院と呼ばれる場所です。この奥之院、東山本堂には阿弥陀如来、お隣の不動護摩堂には不動明王と毘沙門天が祀られています。十二支でいえば、本堂が戌と亥、護摩堂が酉に当たります。

 

 東山から西山の境付近、昔、女人門があった場所にほど近いところに位置するのが能満堂。こちらは徳川家の修法所だったそうです。こちらの本尊は虚空菩薩と地蔵菩薩。十二支は丑と寅。

 能満堂からくだるとそこには西山本堂。多くの参拝者はこちらを主に訪れることでしょう。こちらには阿弥陀如来はもちろん、弘法大師、不動明王、文殊菩薩、寿老人、大随求明王が祀られております。札所巡りの方には必須ですね。文殊菩薩が大名古屋十二支で卯に当たり、もちろん、興正寺でも卯に当たります。

 西山本堂のお隣りが普照殿。こちらには尾張徳川家の位牌が祀られているほか、勢至菩薩と普賢菩薩が祀られています。葬儀や法要でも使われるため、若干入りづらいですが、資料なども保管されており、ゆっくり拝見することもできます。こちら、勢至菩薩が午、普賢菩薩が辰と巳に当たります。

 最後は最も西に位置する観音堂。正観世音菩薩が祀られ、お堂に向かう階段には三十三観音がいらっしゃいます。ここが十二支の子に当たる場所。


 これで十二支巡りは終了。今回は十二支巡りをしたので、目立つ五重塔や釈迦牟尼大仏や庭園には触れませんでしたが、そうゆうのもあります。

 おまけに、、興正寺から杁中方面へ向かう途中にある桜誓願寺へ寄り道。寺の名前の由来でもある菊桜。今年は桜が咲くのが早かったですが、菊桜はまだきれいに咲いておりました。身代わり地蔵さんにお参りして、今回のしふくのたびは終了。

 今回の御朱印は大日如来と、奥之院の西方佛をいただきました。そのほか、寿老人など6種あるので、訪れる目的によっていただく御朱印を変えてみてはいかがでしょうか?

 桜誓願寺では、団体での御朱印は断られましたが、個人で伺えばいただけますので、ご注意ください。


#1 豊国神社に初詣&どんど焼き

 記念すべき1回目のしふくのたびは、初詣の時期ということもあり、宮田大樹が毎年初詣に行っている尾張国豊国神社へ足を運びました。

 豊臣秀吉様とのご縁が深い?僕ですので、初めはここかなあと。

 名古屋市中村区にある豊国神社は、中村公園のど真ん中にあります。都市公園法では公園内に神社など宗教施設をつくることを禁じていますが、ここは豊国神社が先にあり、その周辺にあとから公園ができたため、このような珍しい景観になっているのです。最寄りの地下鉄の駅も、中村公園駅ですし、ここからこの辺りが発展したことがわかります。

 祭神はもちろん、豊国大明神こと、豊臣秀吉様。彼の出生の地ということで、明治18年に創建されました。

 こちらは中村公園に隣接して建つ常泉寺。日蓮宗のお寺さんです。山号が太閤山。神体が秀吉様の肖像束帯唐冠。開基が加藤清正様と言われています。

 ここはもともと筑阿弥(秀吉の義父)の家があったとされ、こここそが出生の地である、という説が信憑性が高いのだとか。のちに木下家定(ねねの兄)の家もあったらしいです。

 ここで有名なのは秀吉様の産湯の井戸。その名の通り、今でも湧き出ています。それと11歳に植え、小田原出征の帰りに立ち寄ったときに見つけたという柊があります。むすびの輪というおまじないもあり、参加者には全員やってもらいました(笑)。


 このあと、中村公園にある秀吉清正記念館(無料)に行き、観覧。パネルをめくる肖像画あてクイズに夢中になりました。

 今回の御朱印はこちら。右二つは下見でいただきました。右から2つ目は季節限定の御朱印。台紙の色が変わりまます。左から2つ目は豊国神社でもらえる、清正公社の復興支援御朱印。いちばん左が常泉寺です。

 豊国神社はこのほかに、お正月限定や月次祭限定(18日)、太閤祭限定(5月18日前後の土日)もありますので、コンプリートされたい方は忘れずに足をお運びください!